インタビュー

山上 華奈子

いくつになっても日々成長できるって、ワクワクする!

褒められることより感謝の言葉が何よりも嬉しいです。
ご利用者様から笑顔で感謝の言葉を言っていただくとこの仕事をやっていてよかったと思います。

山上 華奈子

入社して感動したこと

こんなにも丁寧に教えてもらえるなんて…!

リライフケアでサービス提供責任者(サ責)をしている山上です。リライフケアには私を含めて3名のサ責が在籍しており、私は書類の作成や申請業務など事務的な仕事をメインに担当しています。最初は介護スタッフとしてエターナルに入社し、社内研修を受けつつ勉強をして、現在の仕事に就きました。

実は前職でも介護の仕事をしており、エターナルに入社した時点ですでに介護経験は10年。そのため“新人”といっても、即戦力としてバタバタと業務を振られるんだろうなぁと思っていたんです。だからこそ一番驚いたのは、みんなが技術的な部分をとても丁寧に教えてくれること。

例えば、おむつ交換。前職ではパンツタイプのものを使用していたので、テープおむつの交換を任された時は少しだけ不安がありました。でも「テープおむつの交換、久しぶりで…」とこぼしたら、管理者の岡さんとサ責の湯浅さんがとても丁寧にやり方を教えてくれたんです。これまで細かいやり方を教わったことがなかったので、改めて教えていただけて新鮮な学びになりました。

小さな学びの連続が自己成長を創る

もう一つ衝撃的だったのは、スタッフの介護技術の高さ。この仕事を長く続けていると自分なりのやり方も身に付いてきますし、改まって教わる機会がないと「できているつもり」になってしまうことも多いと思うんです。一つひとつ丁寧に教えていただける環境になったことで、「そういうやり方もあるのか」「それ真似してみよう」と、新しい気付きも生まれて。

そんな環境で働いて来られたからこそ、3年前にエターナルへ入社した頃の自分を振り返ると「成長したな~」と実感します。それまでの10年間は何をしていたんだ!と思ってしまうほど。成長している実感が強いですし、日々技術が高まっていくことが嬉しいです。

入社後の変化

成長する喜びを知って一歩前進

介護の仕事を始めて10年ちょっと。40代でエターナルに入社して、今年で3年目。そんな私でもまだまだ学ぶことがたくさん!日々新しい気付きがあるから、昨日より今日の自分、今日より明日の自分が成長していると思えるし、自分自身の成長を楽しめています。

排泄介助やトランス(ベッドから車椅子などへの移動)は特に勉強になる部分が多いですね。つい先日も他のスタッフに同行して排泄介助を行った時にパッドを蛇腹織にすると溜めやすくなると教えてもらって。「そんなやり方あるんですか!」と目からうろこでした。

色々なことを学んで成長していく楽しさを知ったからこそ、サ責の仕事にも挑戦してみようと思えました。 湯浅さんや石井さんのようにできる自信はなかったけれど、いい勉強になるかもなるし、と。まだサ責にの仕事をするようになってからは1年足らずですので、これからもっと勉強していかないとですね。

最後に…

この先叶えたい理想の自分

湯浅さんは、いつでもテキパキ的確な指示を出せるところが尊敬できるところ。石井さんは、あれこれ口に出すよりも先に行動に移せるところがすごいと思います。岡さんはスタッフに対して言うことは、常に自分が実践できている方。世の中には“口だけ”の人が多いけれど、行動で示してくれるから納得感が大きいです。

3人ともやり方は違うけれど、それぞれに異なる良さがあります。私は3人のようにはなれないと思うけれど、全員の良いところを少しずつ盗んでいって、自分のものにしていけたらいいなと思っています。

ケアマネージャーになる道も考えたけれど、やっぱりご利用者様と一緒に過ごしている時間が一番楽しいし、現場により近いところで働いている方が自分には合っていると思います。新しい知識を吸収して、介護技術を磨き、ご利用者様にもっといいサービスを提供していけたら嬉しいです。

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