インタビュー

関根 尚子

人生は常に50/100点。まだ、やりたいことだらけです。

関根 尚子

専門学校を卒業してすぐに介護業界へ。以来、15年以上にわたって特別養護老人ホーム、訪問介護、グループホームなど様々な介護サービスで経験を積んできた。現在はシンシアケアのサービス提供責任者を務めている。プライベートでは小学生時代から続けるバドミントンに打ち込んでおり、社会人チームにて全国優勝も経験。日々練習に励んでいる。

興味が向いたら猪突猛進

迷いなく飛び込んだ介護業界

小学生の頃にバドミントンにはまり、その後バドミントン一色の学生時代を過ごしました。転機が訪れたのは、高校生になり、進路を決定するとき。このままプロを目指して大学に進学するか、バドミントンの道をきっぱり諦めて専門学校で介護・福祉を学ぶか。迷った末に選んだのは専門学校へ進む道でした。

当時はまだ現在の介護保険制度もなかった時代。介護施設を頼らずに家族が自宅で介護することのほうが一般的でしたし、今ほど介護の重要性は叫ばれていませんでした。しかし、その少し前に祖父が倒れて介護が必要になった経験もあって、やっぱりこれから必要なのは「介護」だという想いがあったんです。

スポーツ少女でしたから、漫画やテレビをじっとして楽しむよりも外を駆け回っている方が好きだったのもあって、身体を動かす仕事というところもいいな、と。あと、バドミントン選手として食べていけるほど、現実は甘くないですからね(笑)。ずっと続けて来たバドミントンを諦めて堅実な選択をすることに、迷いはありませんでした。

「やったことないこと」をもっと

介護系の専門学校を卒業してすぐ、実習先だった特別養護老人ホームに就職。そこに結構長く勤めてたんですけど、違うサービス形態も経験してみたくなって、次に挑戦したのが訪問介護。サービス付き高齢者向け住宅への訪問介護を行っている会社でした。

その次は「そういえば私、新施設の立上げはやったことないな」と思い立って、ちょうどOPENを予定していたデイサービス施設に転職。そんな感じで色々なサービス形態を経験しつつ、ずっと介護の仕事一筋で来ました。

いずれの職場も大きな不満があったわけではないですが、やったことのないことへの興味が止められなかったんですよね。どんな感じなんだろうと気になりだしたら行動せずにはいられなくて。「やってみたい」と思ったことをやり続けた結果、経験が積み重なっていきました。

好奇心に導かれるように

運命を感じエターナルへ転職

私は生まれも育ちも千葉で、これまで経験してきた職場も千葉県内。だから現在勤めている「 シンシアケア 」の存在も入社するよりずっと前から知っていました。通勤途中によく見かけるものだから、気にはなっていたんですよね。前職時代にサ責(サービス提供責任者)の経験もあったので、もっとサ責として経験に磨きをかけたいと思っていた時に見つけたのがエターナルの求人。

見つけた時は「おっ、いつか働いてみたいと思っていた所だ」と嬉しくなりました。それでさらに調べてみたら 「 シンシアケア 」 はエターナルキャストの中で一番初めに創られた施設だったんですよね。ずっと気になっていた職場。そこから始まったエターナルキャスト。私とエターナルキャストが線でつながった気がして「これは運命だ!」と、すぐに応募しました。

まだやりたいことは尽きない

ほんの少しの興味で飛び込んだ介護の世界で、もっとやってみたいこと・深めたいことが見つかり、好奇心に引っ張られるように突き進んできました。現在はサ責として日々新鮮な気持ちで働いていますが、まだ経験したことのない仕事や職種も多く残っています。やってみたいこと、次に目指したいことがなくなるまで、追い求め続けていたいですね。きっと私、「もう無理!動けない!」ってなるまで、走り続けていると思います(笑)。

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